先日コトブキヤから発売された斑鳩が、我が家にも届きました。 現在fgのma.kマイオリジナルコンペに出す予定だったオリジナルメカを製作中なので それが完成してから作る予定だったんですが 箱開けたらガマンできませんでした。 一部のエッジ出しと塗装のための後ハメ加工を少し施して、あとは説明書通りにササッと。 塗りの練習も兼ね、また今までとは違う塗装方法で。 ルナダイバー、スネークアイ、スーパーS2、継衛、ビックバイパーと 白という色の機体は自分の製作物の中でも塗ってる回数が一番多い色なんですが 毎回塗り方を変えているので飽きないです。 継衛とかはラッカーで白を塗りこんだ後 油彩で色調に変化を出すという方法で塗ったのに対し 今回はコピックや油彩は必要最低限しか使わず 下地に紫、橙、藍色等塗りこみ、ラッカー塗装の時点でだいぶ色に変化を持たせる感じで。 道具も筆以外のものを積極的に使ってみたり。 個人的にはGeo Throne Eins以来に 久しぶりに自分の中で手ごたえのあった塗装となりました。 白は下地に塗れる色の選択肢も多いし、結構無茶ができるので塗っていて大変楽しい。 完成形の色のイメージをしやすいので 余計な事を気にせずガシガシ塗りこめるのも良い感じ。 久しぶりに野外撮影もしてみました。 やっぱ室内では出ない雰囲気が出せていいですね。 斑鳩は装甲などは曲面メインで構成されていながらも 全体のシルエットが鋭角的な印象なのが大変カッコイイ。 ミキシング用にあと3つくらい欲しい。割とホンキで。 そして今月の23日に発売された小林誠さんの作品集「ハイパーウェポン2011」に 以前製作したGEOに追加工作とリペイントを施したものと 今回新たに製作したマーラーを掲載して頂きました。 高校三年の夏、夏期講習の帰りにたまたま寄った古本屋で見つけた電撃ホビーマガジン 2000年4月号。 その号で組まれていた「ソロモンエクスプレス2」の企画にドギモを抜かれ そこで小林誠さんの名前を知ったのが始まりでした。 その後しばらく模型からは遠ざかってたのですが ハイパーウェポンを読み、また模型熱が急激に再燃し いつかここに自分も載れたらいいなぁ…と夢描いていたのですが まさか今回本当に現実のものになるとは思いもよりませんでした。 今回このような貴重な機会を設けて頂き小林誠さんには本当に感謝してもしきれません。 ありがとうございます。 ハイパーウェポン2011はアマゾンでも取り扱っています。 普段模型雑誌では見れないような作品が多数掲載されているので興味のある方は是非。 www.amazon.co.jp/dp/B005575GWK PR ※ Comment
Copyright © [ Solid State Survivor ] All Rights Reserved. http://sss.sugo-roku.com/ |