まだまだGEO製作中です。 個々のパーツもだいたい形になり、全体のシルエットも出てきて 残すところ細部のディテールアップやパーツ同士の調整、という感じです。 ここで焦ってさっさとサフ吹いて塗装に入ると完成度が残念な事になってしまうので 早く完成した姿を見たいという、逸る気持ちを抑えながら最後の追い込み。 ところで今回プラ板を使用し、パーツを作る部分がそれなりにあるので 研磨作業が結構あります。 ちなみに自分は模型製作の中でこの研磨工程があんまり好きじゃありません。 模型を始めたばかりの知り合いに一人「うわー!コレたのしー!」と言いながら 一心不乱にパーツを削る人もいましたが、自分は未だにこの工程が好きになれません。 正直そんな彼が羨ましいです。 ですが無い物ねだっても意味は無いので なら自分が研磨作業に飽きないように変化をつけてみようと 今夏のWFで配られていたwaveさんのヤスリスティックが丁度手元にあったので 今回そちらの方を使ってみました。これ実は自分は貰い損ねていたのですが WFにて模型製作をされているマイミクさんにお会いした折に譲って頂きました。 ありがとうございます。 使用感はいい感じです。というか良すぎます。 太さといい長さといい、とても手になじんで好感触です。 今まで紙ヤスリを使用する時は家にあった木の板やブロックに両面テープで固定して 使用していたのですが、このスティックヤスリを使った後だと思わず 「俺、今までこんな使いにくいのでヤスってたのかよ!」 ってなりました。 製品はやっぱり使いやすい形状を試行錯誤された上で世に出てるんですね。 ただ、普通の場所にならガンガン使えるのですが 配られていたヤスリは薄いPVCとスポンジをサンドしたソフトタイプだったため 個人的にはシャープなエッジが欲しい部分に使用すると若干物足りない感が。 なので同じ大きさのものを2mmプラ板を二枚重ねたモノで作ってみました。 ソフトタイプと比べると大分硬く、強度もあるためたわみも少なくシャープな面出しが実現。 握りやすい形状というのは大切ですね。ゴシゴシ。 間に金属でも挟んだ方が良かったかもしれませんが手元になかったので今回はコレで。 以前マイミクの方がスチレンボードを使用してヤスリスティックを自作する日記を 書かれていたのですが、これを機に今度自分もマネしてみようかと思います。 研磨作業が捗ればその浮いた分、ディテールアップや塗装等の他の作業に 時間と労力をまわせますしね。 PR ※ Comment
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